施工管理の仕事MGMT
施工現場において、各専門工事のプロフェッショナルとして、
「4大管理」と呼ばれる安全・工程・品質・原価の管理を行います。
元請様と職人さんの架け橋となり、
連携・協力を図りながら、設計図を「カタチ」にしていきます。
コミュニケーション力やリーダーシップ性を発揮し、
職人さんが作業しやすい現場を作ることも施工管理の仕事です。
ABOUT JOB仕事紹介
元請様と打ち合わせ
ご契約いただいた元請様と、施工について打ち合わせを行います。細かなご要望などもお聞きします。
施工準備・現場資料の作成
元請様との打ち合わせを元に、施工計画を作成し、材料発注、職人さんの手配などの段取りを行います。
施工現場管理
工事の進捗確認や品質チェックを行います。職人さんが事故なく作業できるよう現場全体の安全確認も徹底しています。
トラブル対応
現場で生じた様々なトラブルの対応策を検討します。天候によるスケジュール調整や工程変更などにも臨機応変に対応します。
ONE DAY施工管理のある1日
- 8:30 出社・メールチェック
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出社し、メールのチェックと1日の予定を確認します。
この日は現場の進捗確認に向かいますが、元請様との打ち合わせが入ることもあります。 - 11:30 現場にて施工管理業務
- 担当現場へ移動し、進捗状況や施工品質を確認します。職人さんとコミュニケーションをとり要望等を聞くことも施工管理の大事な仕事になります。
- 15:00 トラブル等の対応策の検討
- 雨天による工期の変更、建機の不具合、土壌問題など建設現場にはトラブルがつきものです。その都度臨機応変に対応策を検討し、職人さんへ指示を出します。施工管理はスピーディーな判断力が必要な仕事です。
- 17:00 翌日以降の現場資料作成
- 翌日以降の業務をスムーズに進められるよう、現場資料の準備や予定の確認を行います。
- 17:30 退 社
CAREER STEPキャリアステップ
| 新入社員 | 研修やOJTを通して、当社の製品や事業についての情報をしっかりと身に付けます。実際の現場を体験して施工の流れを掴みながら、施工管理の仕事に関する知識を深めていきます。多くの仲間との関わり合いを通して、楽しく絆を深めていく時期でもあります。 |
|---|---|
| 若手社員 |
現場の技術者としての基本的スキルを先輩社員に付いて学んでいきます。 施工管理として何が必要となるのか、肌で感じながら経験を積みます。 また、小さい現場の現場代理人として管理を行う機会もあります。 |
| 中堅社員 | 一人前の施工管理として現場を担当していただきます。現場をまとめるリーダーとして、施工管理全般、元請様との交渉、工事の予算管理、現場の安全管理など業務内容は多岐にわたり、自身の裁量が多くなります。作業を行う職人さんが気持ちよく施工を行えるように、常に全体を見て先を読む力も求められます。 |
| 課長代理 or 専任職 |
【課長代理】 課長の代理として業務を行ったり、将来の幹部候補としてマネジメント能力を身につけていただきます。 【専任職】 施工管理のプロとして、現場で第一線に立って施工管理を行っていきます。 経営側の目標を遂行できるように戦略を練り、より大規模現場や難易度の高い現場を受け持ちながら自らの力を高めていただきます。 |
| 管理職 or 主査 |
【管理職】 課長、次長、部長といった責任ある役職として、施工管理部門全体をまとめ、部下のマネジメントを行います。経営者の方針を理解した上で、部門の方向性を決定していきます。 【主査】 特定分野のスペシャリストとして知識や専門スキルを有し、自立した責任感を持ち、さらなる技術探求で会社の競争力をつくり、専門スキルの後継者育成をしていただきます。 |
