- 技能職
- 2013年入社
- # 新卒入社
- # 建物基礎工事
- # 重機オペレーター
- # 手厚い資格取得支援
私は技能職として、住宅やマンションなどの建物基礎となる「杭」の施工を担当しています。施工では重機オペレーターと手元作業員に分かれますが、私は杭を打つための施工機械を操縦する重機オペレーター業務に携わっています。また、現場全体の状況を把握し、作業員の安全確保や品質管理を行う「職長」としての立場も任せていただいています。
私たちが扱う「杭」は、建物が建ったあとも人の目に触れることはありませんが、建物を支える上で最も重要な部位となり、大きな責任を伴う工事です。その分経験や知識が必要になるので、常に学ぶ姿勢で業務に挑む必要があります。私はそんな建物を支える杭施工に魅力を感じて、技量面において、誰にも負けないプロフェッショナルを目指したいと感じるようになりました。指示された通りに動くだけの作業員ではなく、自分自身で考え行動できる現場に必要な人材になるため日々真剣に取り組んできました。その積み上げてきた知識や経験を、今後は後輩にも伝え、旭コンステックの技術力向上に貢献したいです。
地盤の状態に左右される杭施工は、現場ごとに臨機応変な対応や判断が必要になります。だからこそ現場に合わせた最適な計画を作成し、無事に完成した時は大きな達成感を感じると同時に「頑張ってよかった」と笑顔になれる瞬間でもあります。
また、旭コンステックはスキルアップ支援に手厚く、これまでに計15を超える資格取得や特別教育を終了することができました。目に見える形で自分の成長を実感できることも大きなやりがいに繋がっています。技能職の現場は、真剣に・慎重にが基本ではありますが、休憩中の和気あいあいとした雰囲気が先輩後輩との関係を深める大切な時間になっていると感じます。
-
Q
後輩へ指導する際、
心がけていることはありますか？ -
A
相手の立場に立つ指導を心がけています。新人・2年目・３年目の後輩指導を担当していますが、経験によって理解できること、できないことがそれぞれ違います。瞬間的に「○○して」と伝えるのではなく、相手の理解度や経験値を考慮した上で「こういう理由だから、○○したほうがいい」などと、今後の業務に応用できるような伝え方を心がけています。
-
Q
仕事とプライベートの両立は
できていますか？ -
A
旭コンステックは完全週休2日制で、有給休暇も比較的取りやすい環境があるので、仕事とプライベートの両立は十分できます。自分の性格上、休日も仕事のことを考えてしまうことが多いですが、休日の間にそれまでの業務の反省点などを整理して、次の現場に活かすいいルーティンができたことで、技術力も人間力も向上できたように感じます。
OTHER
INTERVIEW他の働く人
