多角化された事業の
多元的価値を融合し、
一元化サービスへ
ハイブリッドな事業で
社会に即した
「真価」創造へ挑戦する。

現代の社会的背景の中で、労働集約型で長時間労働に下支えされてきた建設産業も今までの当り前としてきた常識が通用しない構造的な改革が必須となってきております。まさに建設業界各社が働き方改革や現場のICTやIoT活用をはじめとする効率化に大きく舵を切り始め、建設業界の急激なビジネスモデルの転換期となっています。創り手も買い手も双方に魅力ある、持続可能な環境や現場におけるプロセスと成果を社会から強く求められ、「ものづくり」や「建設事業」に対する価値観の転換が加速しています。

当社は、50年以上の長きにわたり、幾度となく訪れる転換期に際し、建設工事業者として多くの現場の声を聴き、工種を増やし、事業の多角化を進め、様々な技術やサービスで「まちづくり」のサプライチェーンの一角として、お客様とともに成長してきました。
「当社の強みは」と聞かれれば、多角的な事業と多面的な経営資源です。つまり大いなる「可能性」です。
この社会の転換期こそ、当社にとって強みを活かして成長するチャンスであると考えます。
私たちの成長への取り組みに終わりはありませんが、今、当社が重点的に取り組んでいるのは多角化された各事業分野の価値を融合し、時代のニーズに即した一元化サービスとするハイブリッドな事業構築です。
これには当社の強みを最大限発揮できる人材が欠かせません。当社の新ヴィジョンの下で、可能性を追求する真のプロフェッショナル人財への育成を掲げ、自律自走を目標に社員一同前進しております。

私たちは「可能性」がある限り、基本方針にある「三意専心（誠意・熱意・創意）」の下、果敢に挑戦し、これからも進化し続けて参ります。日常での「気づき」を大切にして、柔軟な発想でこれを具体化し、やり遂げる強い意志をもつ皆さんと一緒に仕事ができることを楽しみにしています。自らの可能性を信じ、自らの力で、ともに豊かな「まちづくり」への可能性を拡げて参りましょう。