多くの機能を備える代表的な多機能建材です。多孔質、軽量、無機質という性質により「耐火性」「耐震性」「環境性」に優れ、現代建築に欠かせない材料として位置づけられています。
また、デザインや仕上もグレードアップされてきており、「アートミュール」を代表とする「意匠性」や「耐候性」の機能も兼ね備えた商品やRC構造への2次壁システムの「クラディングシステム」等進化したALC商品をご採用いただけます。
中空を有し、コンクリートの素材感を持ち重厚感のある無石綿建材です。「耐火性」「耐候性」「耐震性」に優れ、高い「意匠性」を求める低層建築物から超高層建築物まで幅広くご採用いただけます。
また、使用用途は広く、ルーバー・目隠壁・地下二重壁・間仕切壁等、特性を活かした用途展開ができます。工法も充実しており、ご安心してお使いいただけます。
遮熱効果の高い鋼板と、断熱材をしん材にした高性能軽量建材です。
「耐久性」「断熱性」「耐震性」に優れ、工事や病院、学校等の公共施設に多く採用されています。
防耐火認定も取得しており、「意匠性」においても金属ならではの素材感を活かした
フラットでシャープなテクスチャーで洗練された上質な外観を可能にします。
無機軽量骨材入りポルトランドセメントモルタルを芯材に、両面にガラス繊維ネットを埋め込んで補強したセメント系ボードを基材とした外・内壁材システムです。
仕上げ材に対する自由度が高く、塗り物からタイルや擬石などの貼り物まで各種仕上げ材との組み合わせができます。
また曲面加工や通気構法にも対応可能な、オールラウンドな壁材です。
天然砕石を原材料に加工しやすいシート状にした装飾材です。
天然石の風合いをそのままに、「御影石調」「砂岩調」の2種類を基調とした深み、格調、シックな雰囲気をかもし出す仕上建材です。シート状ですので複雑な形状や曲面への施工が容易となりデザインの幅が広がります。
また、改修工事においても「タイルの剥落防止」や「クラック補修」の仕上材としてご採用いただけます。
鉄骨は火災時の熱に弱く、350~500℃以上になると次第に軟化し、建物の荷重によって倒壊するおそれがあります。そこで、耐火被覆材は、鉄骨を火災時の熱から守り、人名や建築物の安全のため施工されます。